あらすじ
旅行が大好きな大阪に住んでる高校1年の、酉島颯斗(とりしまはやと)は春休みに四国を訪れていた。山の中にある駅に降り立って周囲を散策をしていると、小さな商店を見つけた。気になって中に入ってみるが誰もいない。並べられている果物をじっくり見ていると後ろから 「何やってるんですか!」 という少女の声がしたーー彼女の見た目は中学生くらいだがどこか大人びている印象があった。去り際に爆弾発言をした私は追い出されるように店を出ていったーー年が変わって高校2年生にーー新クラスの席に着くと早速転校生の紹介があったーー「高知の山奥から来た『笹野美奈』です」ーー間違いない。その子はあの時出会った少女だった。
これはちょっとした出会いから始まった2人の話だ