あらすじ
現代日本の地方には、説明できないまま処理されているものがある。
Webメディア「市影譚」を運営する水野桂一と、相棒の相沢栞。
二人のもとには、山、港、ホテル、学校、駅前などで起きた、少し奇妙な情報が集まってくる。
だが、すべてが怪異とは限らない。
機械の故障かもしれない。気象現象かもしれない。人間の仕業かもしれない。
現場を見て、記録し、必要なら専門家に聞く。
それでも分からないものだけが残る。
そして時には、真実を知っても記事にしない。
怪異を倒すのではなく、説明できるものと、説明できないものをどう扱うかを描く現代怪異調査シリーズ。