あらすじ

小中高大とずっと一緒の幼なじみ、向井修司。 彼は「心配だから」という名目で、いつも私の隣を陣取ってきた。 私は彼への依存をなくすため、睡眠時間を削って人脈を築き、自立しようとしていた。 「俺がこいつの窓口だから」 けれど、彼の無自覚な過干渉は、私が必死に築いたものを何度も壊していく。 限界を迎えた私は、誰も来ない防音の旧音楽室へ彼を引きずり込んだ。 そこで剥がれていくのは、「心配」という言葉に隠れていた彼の本音と、私が押し殺してきた感情。 「いまここでキスしてくれたら信じてあげる」 保護者と子供のフリをして隣にいた幼なじみ二人が、逃げ場のない密室で、もう元の関係には戻れなくなるまで。

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カクヨム
カクヨム2026/09/17
  • 現在の作品「心配」を言い訳に私を縛る幼なじみに、防音室でキスを要求した