あらすじ

高校二年の桐谷直人は、好きだった小松由奈のため、毎日昼休みになると学食へ急ぎ、二人分の席を取っていた。 けれど、告白して振られた。 「あと、昼の席も、もう取ってもらわなくて大丈夫」 翌日。 もう急ぐ理由もなくなった直人は、いつもより遅れて学食へ向かう。 満席の中、話したことのない女子・水野千紘が隣を空けてくれた。 それだけなら、ただの親切だった。 食事の途中、千紘は何気なく言う。 「今日は遅いんだね」 直人は彼女と話したことがない。 それなのに、なぜ彼女は普段の自分を知っているのか。 さらに翌日。 直人が学食へ入ると、千紘は目が合った瞬間、隣の椅子に置いていた鞄をどけた。

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小説を読もう2026/09/17
  • 現在の作品振られて学食の席取りをやめた翌日、話したことのない女子が隣を空けていた