あらすじ
「気味が悪い女に王太子妃は務まらない」
そう言われ、研究三昧の日々を送っていたイザベラは婚約破棄を言い渡される。けれど、彼女が没頭していたのは、微生物や感染症に関する研究だった。
婚約破棄の直後、王都で原因不明の熱病が発生。医師たちすら治療法を見つけられない中、イザベラはこれまで培った知識から原因を突き止め、国民を救ってみせる。
「あなたが気味悪がっていた研究こそ、国を救ったのですよ」
変人令嬢から一転、国の未来を担う研究者へ。さらに、彼女の才能を誰より理解する宮廷学者から寄せられる想いとは――!?