あらすじ
卒業式の日、第一王太子アレクシスから一方的に婚約破棄を言い渡された公爵令嬢エレオノーラ。聖女への嫌がらせなど身に覚えのない罪まで着せられた彼女を見て、激怒したのは本人ではなく、付き従う戦闘メイド5人と戦闘侍従5人だった。「お嬢様を泣かせた者は全員敵です!」と、彼らは密かに集めていた証拠を次々と暴露。さらに公爵家騎士団三千人まで動き出し、王太子は瞬く間に窮地へ追い込まれていく。婚約破棄をきっかけに、王国を揺るがす大騒動へ発展していく中、エレオノーラは呆れながらも、過保護すぎる家臣たちに支えられ、自分自身の幸せを探し始める。