あらすじ
名門魔法貴族の長男として生まれた少年、ザインは幼少の頃から魔力が普通より多く神童と呼ばれていた。しかし、魔法を発動するには魔力だけではなく十歳までに紋章というものを授かる必要があった。ザインはそれを授かることができなかった。
魔法を使えないものは一族の恥
十歳を迎える誕生日と共にザインは父から追放を告げられた。
貴族生活から一変、生きる為辺境の地にて泥に塗れながら兵士見習いをする日々。辛い日々の中、それでもザインは幼少の頃からの習慣を続けていた。
幼少の頃から続けていたその習慣のおかげで彼はいつしか無紋の魔法使いと呼ばれるようになる。