あらすじ
中国地方のとある県で暮らす、卜部大貴、小松恭平、藤崎浩司。
性格も、得意なことも、人との向き合い方も違う三人の少年は、中学校で出会い、それぞれの人生を歩み始める。
自分は何者なのか。
何を信じ、誰を守り、どこへ向かって生きていくのか。
自分自身のアイデンティティと向き合い、いつしか背負った十字架に苦しみながらも、三人は人生を切り拓くための手掛かりを探し続けていく。
しかし、その歩みの先には、自分たちの力だけでは抗うことのできない不条理が待ち受けていた。
果てしなく長い旅の先で、彼らが見つけた光とは。
友情と、それぞれが背負ったカルマの果てに辿り着いた答えとは。
これは、誰かを愛し、守ろうとした人々の物語。
大切な人を「守る」とはどういうことなのか。
その答えを、彼らと一緒に探していただければ幸いです。