あらすじ
長野資正、17歳。武蔵国の小国の武士。実家は100石の貧乏侍なので、武勲を挙げて報奨を得なければ未来はない。戦場で討ち死にし、同時代のプロイセンに転生する。
転生先の人物はラインホルト・フォン・バルデン、同じく17歳。貧乏男爵家の三男なのでわずかな領地を相続するどころか口減らしのために傭兵部隊に入れられるが、部隊は壊滅。逃亡中に盗賊に殺される。資正は馬小屋でラインホルトとして目覚める。
貧乏侍から貧乏騎士への転生。成り上がるしか道はない。侍としての記憶と技術、16世紀末のプロイセンでどう活かせるか?
地名は実在のもの、歴史状況も現実を反映した物語である。