あらすじ

1998年、スティーヴン・スピルバーグの『プライベート・ライアン』が観客を震わせ、 『タイタニック』が異例のロングランを続けていた頃。 公衆電話から重夫が告げてきたのは、妹・沙織と映画に行ってほしいという、 どこか不自然で、どこか切実な頼みだった。 男子校育ちで女性に免疫のない主人公と、 女子校育ちで人との距離の取り方が少しだけ独特な沙織。 上野のマルイでの待ち合わせは、彼女の“螺髪のニット”と“袈裟のようなショルダーバッグ”によって、 忘れがたい光景へと変わる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/09/11
  • 現在の作品ズキズキずっきーに 25-タイタニックの頃。