あらすじ

剣も宝石もまともに鑑定できないのに、呪いのアイテムだけは見えちゃいけないものまで見えてしまう。しかも勝手に口から出る。試験官の指輪を鑑定して院長の不倫まで読み上げた結果、その日のうちにポンコツ認定されました。 配属先は、王立呪いのアイテム処理班。初仕事は、人権派で有名な若き公爵のお屋敷。使用人は「クルー」で「ファミリー」、壁には「給与では買えない経験を」の貼り紙。うさんくさいけれど、新聞に載っている善人です。きっとすごい人なのでしょう。 先輩に言われたのは、小箱の小さい呪いを解いておくこと。私が開けたのは、呪符でびっしり覆われた、大きな黒い箱でした。 解呪は、成功しました。成功して、しまいました。

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小説を読もう2026/09/16
  • 現在の作品ポンコツ認定のアイテム鑑定師、左遷先の呪いのアイテム処理班でもやらかしまして、偽善者だらけの公爵邸が焼けちゃいました。次は失敗しません!