あらすじ
人類の進化は、突然にしてやってくる!!。いや、正確には、未だ人類には、進化の余地があると言うべきだろう。
進化したい、思い描く形になりたい、強い自分で在りたい、欲を叶えたい、etc…。
爪も牙もないまま繁殖力だけで、自然界でのし上がってしまった我々、人類!。
確かに、道具を作り使うという脳の発展、発想力において、他に比類なきヒト種。しかし、ひとたび真っ裸で自然に放り出されたら、己の身には何の武器も搭載されていない弱小な生き物。そう、足りないのだ!、人間にはまだ生きようと願う力が、さらなる進化の先があるのだというのに、大半の人間がそれに気づかないまま一生を終える。
なんて、残念なことだろう!、死ぬ気で願え!、本気で渇望した先に、人間として一段階、上のステージに行く力を、死地を踏み越える力を、脳は導き出すだろう!!
急激な負荷と、己が自身の肉体には足りないと気づくこと、そして何より欲すること!!。さすれば脳は、新たなる力を発現させ、人間としての身体は孵化を迎えるだろう。
「超人思念進化理論《コミック人類論》」
それこそが、私、学者アオイ・フォーチュン・オオキミの掲げる異説である。