あらすじ

世界は、“災厄”によって一度滅びかけた。 人類の生存圏を守るため、災厄と戦う能力者を育成する軍学校。 そこに通う久世玲司――レイは、「最弱」の評価を受けていた。 レイの能力《共鳴》は、信頼する相手の能力を自分にも宿す力。 幼馴染・一ノ瀬ヒナの《着火》。 親友・神崎トウマの《雷駆》。 二人の力を借りることはできる。 しかし、使える力は本来より弱く、二つの能力を同時に扱うこともできない。 一人では、まともに災厄さえ倒せない。 それでもレイは、二人と共に戦う中で気づいていく。 弱い火種なら、敵を倒す以外に使えばいい。 扱いきれない速さなら、必要な一瞬だけ借りればいい。 最弱には、最弱なりの戦い方がある。 そしてレイは、ひとつの可能性を考え始める。 もし――二人の能力を、同時に使えたなら。 一人では最弱。 だからこそ、三人で戦う。 終末世界×軍学校×異能バトル。 これは、一人では何者にもなれない少年が、幼馴染と親友の力を繋ぎ、終末に抗う物語。

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カクヨム
カクヨム2026/09/16
  • 現在の作品終末の重奏──最弱の俺は、幼馴染と親友の力を重ねて災厄級を討つ