あらすじ

西国と東国は、千年にわたって戦争を続けている。 原因は、湾の最奥にある聖地。 西国はその聖地を「奪還」するため、最後の切り札として一体の人型最終兵器を戦場へ送り込んだ。 白い影。与えられた命令は単純だった。 東国政府の要人を殺害すること。 東国の首都で作戦を開始した白い影は、奇妙な現象に遭遇する。 三百年前に死んだ東国の英雄が、そこに立っていた。 しかも、その亡霊は自分の国を滅ぼしたがっている。 「おめえ、俺が見えてんのか?」 「肯定」 最終兵器には見えるはずのないものが見えた。 亡霊には触れられるはずのないものに触れた。 そして二人は、戦場を進むことになる。 聖地へ。 千年続いた戦争の、その先へ。 ――最終兵器は、聖地について少し考え始めた。

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カクヨム
カクヨム2026/09/16
  • 現在の作品最終兵器が奪還すべき聖地について、少し考えてみた