あらすじ

「自分」とは、一体どこにあるのだろう。 時は戦国。 妖の王・天魔に仕える鬼、白夜は、王の陥落を目論む鷹山武士団の姫・寧姫を攫うよう命じられる。 命を受け、鷹山武士団の屋敷を奇襲した白夜。 しかし、彼を待ち受けていた武士たちは、なぜか白夜を「家族」と呼んだ。 ――お前は、半年前に寧姫を守って死んだ従者・一ノ瀬暁孝だ、と。 彼らのことを、白夜は知らない。 けれど、白夜には半年前より以前の記憶がない。 自分は本当に、彼らの言う「暁孝」なのか。 それとも、何かの間違いで、暁孝とはまったく別のひとりの人間なのか。 記憶を失った鬼が、自らの過去と「自分」の正体を辿る、和風ファンタジー。

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カクヨム
カクヨム2026/09/16
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