あらすじ
魔力ゼロ。だから「いらない子」。
実家を追放された令嬢シオリが、終わり図書館で拾ったのは——生意気で、口が悪くて、千年間誰にも選ばれなかった一本の羽根ペン。
「いいか小娘。俺に書かれた言葉は、真実になる。必要なのは魔力じゃない、覚悟だけだ」
「ひゃあっ!? ペンが喋ったぁぁぁ!?」
——しかし世間は勘違いする。言葉のたびにビビり散らかす少女を、"一言で国を動かす伝説の大魔導"だと。
書くだけで願いが叶う。ただし下手な字は恥ずかしい。
これは魔力ゼロの令嬢と傲慢なペンが、二人で(一匹で?)世界を書き換えていく、勘違いだらけの成り上がりファンタジー。
※本作品のヒロインは、第1話から第1000話まで毎回「ひゃあっ」と言います。