あらすじ

第四次世界大戦。 自己増殖するナノマシン兵器「灰色の塵」によって、地上から人類の生存圏が消えようとしていた。 日本に残された最後の希望は、この世界の物理法則から隔絶された巨大ダンジョン《天岩戸》。 日本政府の特命交渉官・烏丸尊は、5400万人の日本人を救うため、ダンジョンを支配する存在のもとを訪れる。 通されたのは、古びた四畳半。 二人の間にあるのは、擦り切れたちゃぶ台。 「我々日本人を、ここに住まわせていただけないでしょうか」 だが、神にも等しい存在が求めたのは、金でも、資源でもなかった。 人類が生き残るために支払える、最大の対価とは何か。 これは、世界の終わりに行われた、人間と神との交渉の記録。

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カクヨム
カクヨム2026/09/15
  • 現在の作品天岩戸とちゃぶ台