あらすじ
前世は日本の盲目の鍼灸師。異世界に転生するもやはり目が見えなかった俺・イチは、新しく就任した傲慢な団長から「戦場の足手まとい」「聖騎士団の面汚し」と罵られ、退職金すら無しで組織を追い出されてしまう。
……だが、クソエリートな聖騎士たちは何も分かっていなかった。目が見えない代償として俺に与えられた固有スキル【気配察知】【音響探知】は、とっくの昔に神の領域――【限界値(カンスト)】まで成長していたという事実に。
俺の脳内には、全方位数キロメートル先の砂粒の動き、敵の生体魔力、悪党たちの下劣な呼吸音まで、すべてが超高精細3Dマップとして『見えすぎている』のだ!
お気楽なスローライフを求めて下町にやってきたイチは、居酒屋の可愛い看板娘・サホを助けたことで、下町を牛耳る悪徳ギルド『鉄の蠍』と敵対することに。
「おいおい、目が見えないからって、ずいぶん舐めてくれたもんだ」見た目はただの歩行用ステッキ。しかしその中身は神話級の魔剣。
舐めてかかってくる下劣なゴロツキや悪徳貴族たちを、イチは歩きながら「仕込み杖の逆手居合い」で一瞬にして全員全裸(武器・防具の全破壊)にしていく!
一方で、最強のイチを失った聖騎士団は、魔王軍の隠密や気配隠蔽スキルに手も足も出ず、任務失敗を連発して大崩壊の危機に。
「頼むから戻ってきてくれ!」と泣きついてくるが……。
「いやあ、目が見えないってのは不便ですからねぇ。下町の居酒屋でエールを飲むのに忙しいので、そちらで勝手に全滅しててください」
盲目だけど世界最強の男が、仕込み杖一本で悪党をデコピン一発で消し飛ばし、病弱なライバル魔剣士を前世のマッサージ知識で治療して飲み友達にしちゃう、痛快人情異世界スローライフ(?)ファンタジー、ここに開幕!
※胸糞展開は一切なし! 下劣な悪党たちへの圧倒的『無双&全裸ざまぁ』をばっちり完備しております。