あらすじ
大学生である一織は、同じサークルで知り合い付き合っている七海を連れ、小笠原諸島の実家に帰ることにした。
二人はバイト以外、何も成せずに終わろとしていた夏を取り戻すように、シルバーウィークを利用し小笠原、父島へ。
九月でもイルカと泳ぐことが出来る海に胸を躍らせる七海。一織の姉が経営する人気のカフェで、二人はバイトをしながら観光も楽しむ。
二人の夢である海外旅行のお金を稼ぎながら、遅くなった夏を満喫。そんな素晴らしい連休になるはずだった。
しかし、そこに待っていたのは不可解な事件。
一つの奇妙な生物の死体が打ち上げられたその日から、小笠原の穏やかな日常が壊れて行く。
望まない形で事件に巻き込まれていく一織と七海。
この小さな島で何が起きているのか。
それは、まだ、誰にも分からない。