あらすじ

婚約破棄を告げられた夜、私は庭園で死んだ。 目を覚ますと、その日の夕方に戻っていた。 今度は彼の言葉を待たない。婚約者の座も、愛されるための努力も、こちらから返す。 そう決めて向かった夜会で、冷たいはずの王太子が私の右手を見つめた。 「……傷は、ないんだな」 前の夜、死ぬ直前についた傷。 まだ起きていないことを、なぜ彼が知っているの? 拒絶から始まった二度目の夜。命も恋も、今度は私が選ぶ。

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カクヨム
カクヨム2026/09/15
  • 現在の作品婚約破棄の夜に死んだ私と、二周目を隠している王太子