あらすじ
Álfr Saga ――義腕の騎士イリスと剣の女王
あらすじ
近未来の研究施設へ、長剣を持った一人の少女が侵入した。
少女の名はイリス。
左腕は機械。
銃弾を逸らす《VEIL》を纏い、銃火器で武装した警備部隊を相手に剣で戦う。
だが彼女は、この時代に生まれた人間ではない。
イリスの故郷は、約千年前。
雪深い街ヴァレーヌで家族と暮らし、騎士として働いていた少女だった。
妖精ローザと口喧嘩をし、仲間と仕事へ出て、本を読み、温泉へ寄って家へ帰る。
そんな当たり前の日常が、彼女にはあった。
やがてその日常は失われ、イリスは時代を越える。
そして未来で彼女を待つものは、義腕と剣、企業と戦い、そして自らの過去へと繋がる存在――イーリス。
約千年前の騎士が、近未来で再び剣を取る。
過去と未来、科学と伝承が交差するSFファンタジー。