あらすじ

科学が発達した現代世界。しかし、魔術と呼ばれる物理学を無視した力を操る魔術師が日本に存在し、現在確認されているだけでそれぞれ違う色の名前を冠する魔術を継承する5つの魔術師の家系が存在していた。 202X年 5月。代々黒魔術を継承する黒姫家に匿名で届いた差出人不明の謎の手紙。 そこには「2年前の惨劇の真相を話す」というメッセージと場所および日時が記されていた。黒姫家の若き現当主である黒姫セレネは遠戚の黒森家現当主であり、黒姫家使用人兼居候の黒森ルナとともに指定された渋谷のカフェへと向かうことにした。 二人が渋谷にいる頃渋谷駅付近の人気の少ないエリアでは元警察庁公安警察の栗山慎介が殺害される事件が起きる。付近の防犯カメラにはセレネと背格好の似た人物が背後から栗山を殺害。逃走する瞬間が記録されており目撃者も複数存在していた。しかもその映像には犯人が魔法を使って結界の様なものを発現し殺害しているにしか見えない姿が映っていた。たまたま現場にいた何名かの目撃者および遺された遺体によってこの事件と犯人の背格好や魔法の使用などといった情報がXによって拡散。 たまたま渋谷駅付近で背格好が似ているうえに現場付近で誤って魔法を使用したルナのせいでセレネは犯人として顔写真がXにあげられてしまい全国に拡散。東京の都心を2人で逃走することになってしまう。 そしてこの事件は魔術師や日本全体を巻き込む大騒乱へとなっていく。

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小説を読もう2026/09/15
  • 現在の作品マギア・クライシス〜魔術師たちの現代戦記〜