あらすじ

蓮美拓朗、37歳。介護士。 夜勤明けの事故で命を落とし、目を覚ますとそこは剣と魔法の異世界だった。 魔獣もいる。 呪いもある。 医師も薬師も教会もある。 だが、その世界にはひとつだけ存在しないものがあった。 「治った後、どう暮らすか」を支える仕事――介護。 村で出会ったのは、魔獣に襲われた後、三か月間立てなくなった元・魔獣討伐隊長。 拓朗が授かったのは、剣技でも攻撃魔法でもない。 《身体介護》 《身体鑑定》 それは、本人に残された力を見つけ、暮らしを取り戻すための力だった。 身体介護。 生活援助。 相談援助。 そして、やがては村そのものへ。 治せなくても、終わりじゃない。 元通りにならなくても、暮らすことはできる。 これは、ひとりの介護士が異世界に「介護」という概念を持ち込み、少しずつ世界の常識を変えていく物語。

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カクヨム
カクヨム2026/09/15
  • 現在の作品異世界転生した介護士ですが、最強スキルは《身体介護》でした