あらすじ
侯爵令嬢エカテリーナと四人の仲間たちは、王太子の婚約者候補として十年にわたって教育を受けてきた。
だが、婚約者に決まったのは隣国のポーレット姫。
五人には望まぬ縁談が下賜されたが、みんなで相談して、全員で王太子の側妃になることにした。
王太子はポーレット姫と結婚し、五人も側妃となる。
「今夜、お前たちに言っておくことがある! 私が愛しているのはポーレット、ただ一人! お前たちを愛することはない!」
王太子の言葉に、五人は泣き崩れる。
ちょっと嬉しそうな王太子。
これでポーレット姫が嫉妬して、側妃宮に王太子を近づけないでくれると良いのだけれど……。
次々と策を弄する五人の運命は?