あらすじ

月が空から消えた夜。 九歳の少女ユナは、庭で不思議な光を放つ小さな石を拾う。 それは、三日月の形をした「月のかけら」だった。 『やっと見つけた』 どこからともなく聞こえてきた声が、ユナに告げる。 ――月を探して。 町外れの古い時計店。 銀色に光る不思議な道。 そして、夜のあちこちに残された、誰かの記憶。 月を探して町を歩くうち、ユナは少しずつ、この町と月にまつわる不思議な物語へと足を踏み入れていく。 月がなくなった理由は? 「月守り」と呼ばれていた人々は、何を見ていたのか? そして、月のかけらがユナを選んだ理由とは――。 これは、月のない夜に始まった、小さな少女の不思議な冒険の物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/09/14
  • 現在の作品月のない夜に、月を拾う