あらすじ

東京、舞台は渋谷区ー。紫藤司(しどうつかさ)、37歳。ミツクシマカオル、下の字だけ、薫、と書く。覚えているのは、その字だけ。年齢11歳。紫藤が、夏祭りの夜、出逢った一目惚れで、その場にいた、スパッツを履いた、素足の見える肌に、ショウジセイアイ、背徳とそれに抗う少女を無理やり、犯し、彼は自分の薄汚い濡れた手、それに纏わりつく冷たい液体を茫然と見つめた。これは、愛なんかじゃない、性暴力だ…苦悩と罪の意識、焦燥する意識の中、狂っていく少女を抱えながら、途絶えた記憶ー。彼は彼女と26年後、再会を果たす。紫藤は、63。薫は、37歳になっていた。不思議な偶然、当時の二人とは、何だったのか、それが紐解かれる、未完に終わった当時、24歳ぐらいに、書く楽しさがあった頃の事を思い出しながら書いている。 1.逃避行 2.消え去る前に 3.再会 4.家庭に差していた暗い影 5.衝動 6.マゾヒスト 7.背徳 8.イマジナリー 9.イデア 10.癒える事のない不確かさ 11.貴方の為ではない 12.子供を性の対象として見てしまう 13.我が子

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エブリスタ
エブリスタ2021/09/23
  • 現在の作品さよならロリータ