あらすじ
「私のこと好きって…信じてもいいですか?」
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出版社で働く美園結莉(23)は、とある出来事がきっかけで恋愛に対して臆病になっていた。
(新卒なんだから、仕事を頑張るコトに集中)
(恋も彼氏もしばらくいいや…でも……もし、付き合うなら一途なひとがいい)
そんな結莉の前に現れたのは、仕事で関わることになった神崎愛央(27)。
女慣れしていて、余裕があって。結莉が思い描く『一途なひと』とは真逆の男性。しかも、友人の兄で、高校時代に一度だけ会ったことがある。
“あおにいはクズなの。やめといた方がいいよ”
忠告だってされていたのに———
「俺、本気で結莉が好きなんだけど。……するよ。好きになってもらう努力」
再会した愛央から向けられたのは、遊びなんかじゃない、真っ直ぐな好意だった。
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「私が好きなのは一途。例えば、桜志くん。わたしのすきなひとは、おうしくん」
どうして……?
惹かれてしまったのは、一番危ない男の人だった。
☁️𓍼前日譚▶︎『自惚れアディクト』
※愛央目線のお話です