あらすじ


幼い頃から色を愛し、絵を描くという行為そのものが好きだった少女、天坂彩音(あまさか あやね)。

紙いっぱいに色を重ねることが、ただ楽しかった。
上手いか下手かなんて、考えたこともなかった。

けれど、成長するにつれて、彩音は「好き」だけでは絵を描けなくなっていく。

周りには、自分よりずっと絵が上手い人がいる。
自分の絵と誰かの絵を比べるたびに、筆を持つことが少しずつ怖くなっていった。

それでも、絵を嫌いになることだけはできなかった。

迷って、立ち止まって、それでもまたキャンバスに向かう。

これは、一人の少女が「上手な絵」ではなく、
「自分が好きだと思える絵」を見つけるまでの物語。

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アルファポリス
アルファポリス2026/09/15
  • 現在の作品キャンバスに筆を