あらすじ

【この物語はもふもふ探偵メモリアシリーズの外伝ですが、本編をお読み頂かなくても楽しめるように書いています】  ハロウィンを目前に控えたレストランミルキーウェイに、陽太お父さんの修行仲間から大きな荷物が届く。差出人は——なんと去年の暮れに亡くなったはずの人。  戸惑いながらも家族総出でかぼちゃを仕込み、店先にランタンを飾ったその夜から、プリンの味が毎晩少しずつ変わっていく。謎を追う蜜月の舌と、「非科学的ですわ」と言い張るメモリアの分析。たどり着いた先には、無口な兄弟子・創一の不器用な想いがあった。  けれど、それだけでは説明のつかない出来事が、まだ残っている——消えないランタンの火、誰もいないのに軋む椅子。ハロウィン当日の夜、蜜月とメモリアが目にしたものとは。  死んでしまった人からの、律儀すぎる贈り物。かぼちゃのプリンに込められた、ちょっと不思議で、あったかい謎解きの一夜。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/09/14
  • 現在の作品万聖節とかぼちゃのプリン もふもふ探偵メモリア外伝【短編読み切り】