あらすじ
俺のクラスには、男を虜にすることで知られる三人のクラスで一番可愛い女子――雪白きらり、黒瀬真彩、桃月美愛――がいる。
ある晩秋の日、俺、三浦朔は、クラスで一番可愛い三人の女子のうちの一人が危険な目に遭っているのを見て、気が進まなかったものの、咄嗟に彼女を助けた。だが―――。
「……俺の日記帳はどこだ? おい、まさか落としたわけじゃないよな?」
そのとき俺は、クラスで一番可愛い三人の女子のうちの一人を助けた際に、俺の日記帳が落ちたことにまったく気づいていなかった。
俺は日記帳がどこへ行ったのか必死になって探したが、もう遅かった……。
どうやら三人の女子は、俺の日記帳の内容をすべて読み、俺が三人について書いたことをすべて知ってしまったらしい。
彼女たちは俺にだけ、狂ったようなヤンデレな態度を見せ始めた。俺が病気になると、天使のようにとても優しく看病してくれる。だが、放課後になると俺はいつも彼女たちに苦しめられ、さらに悪いことに、彼女たちの俺への愛はますます溢れ出していく。
「どこへ行くの、三浦くん……?」
「……お願いだから行かないで、朔様。私、朔様のことがとても大好きなんだからね~?」
「あら、忘れちゃったの? もし逃げるつもりなら……昨日みたいに、痛くなるまで私が苦しめてあげるからね~」
――すべてはもう手遅れだった。彼女たちは決して俺を手放してくれない。
ストーカーになってしまったことへの遅すぎる後悔から始まる、狂った執着に満ちた二重生活ラブコメディと、狂い始めた三人の一番可愛い女子たちに人生を握られた俺の物語が、今始まる!