あらすじ
あらすじ:
冷凍睡眠から目覚めて、最初の一言。
──それだけで、目の前の科学者たちが、耳から血を流して悶絶した。
五百年後の世界では、人類はとんでもなく退化しすぎていた。
まともに空気は吸えない。風速四メートルで即死。気温三十五度で蒸発。歌なんて論外、他人の「感情」にすら耐性がない。
そんな彼らから見れば、ただの元気な十八歳だったはずの俺は、どうやら『東方の古神』と呼ばれる存在らしい。
「え、待って。俺、まだ十八なんですけど」
あえてネタバレを言うなら──俺の歌で、全人類が発狂しました。
これは、五百年後に「御先祖様」と崇められることになった、一人のただの人間の記録である。
キーワード:未来/勘違い/冷凍睡眠/主人公最強(?)/ポストアポカリプス/御先祖様/コメディ/SF
ジャンル:空想科学〔SF〕