あらすじ

「海を見に行こう」 昨日、10年以上の付き合いになる幼馴染のあおいから連絡が来た。 翌日、あおいと会って告げられた一言だった。 久しぶりに会ったと思ったらこれかい! 相変わらずの理不尽さ! もう慣れっこな自分が情けない。 ...俺はあおいと久しぶりに会えるのを楽しみにしてたのに。 海に向かう道すがら、 あおいが以前読んでいた小説『碧い大地』の話題を出した。 あおいがなぜそんな話をしたのか俺にはわからなかった。 「考えてほしいことがある」 答えを出すのに必要なのはあおいと過ごした日々の記憶だった。 あおいとの日々が蘇る。 もうあおいのことで知らないことなどないと言い切れるぐらい。 それでも今になって思う。 今日ほどあおいのことを知った1日はなかった。 この作品はカクヨムにも掲載しています。

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小説を読もう2026/09/14
  • 現在の作品あおいだいち