あらすじ
北極でシロクマの群れと暮らしていた、頭に蔵を乗せた白熊「蔵くま」。
ある日、謎のハンターに追われた末、蔵がまばゆく光り――気がつけば、そこは鳥取県・白壁町だった。
白壁町は、頭に城や蔵、ビルなどを乗せた不思議な熊「白壁熊(シラカベア)」たちが暮らす町。
城クマ様、隣人の小町、壁のひびから現れるクラックマ……。見知らぬ町で戸惑いながらも、蔵くまは少しずつ白壁町での暮らしを始めていく。
ところが、蔵くまの頭の蔵からは、ときどき思いもよらないものが飛び出して――?
なぜ蔵くまは白壁町へやって来たのか。
その蔵には、いったい何が眠っているのか。
白壁の古い町並みを舞台にした、ちょっと懐かしくて、ちょっと不思議な時代劇風ファンタジーコメディです。