あらすじ
【見た目だけ草食系の執着強め白馬族×恋愛トラウマ持ちの人族画家】
ここは、竜を筆頭にあらゆる亜人種が住む世界。
力が弱く、体も小さいただの『人族』が生きていけるのは、人が生み出すものの美しさを世界の王たる竜が愛しているから。
人が作り出す芸術や宝飾品をこよなく愛す亜人種は、その才能を我が物にするため、しばしば『異種族婚』という手段をとる。
正式な伴侶の『番』ではなく、才を買われた形ばかりの伴侶は『花』と呼ばれ、他を寄せ付けぬように囲われる。それはもはや結婚ではなく、才を買われた『就職』のようなものだ。
芸術家として生きていきたい人族のなかには、あえて花として嫁ぐ『花婚』を望む者もいる。画家のマリッサもその一人。平民出身の彼女は、とある理由から花婚を熱望し、花として白馬の侯爵家へ嫁いだ。
恋愛にトラウマを抱えるマリッサ。見た目は優しい草食系男子、でも執着心は人一倍強いパウル。二人の恋の行方とはーー。
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※一話完結のお話です。単体でも読めると思いますが、前作と併せてお読みいただけると嬉しいです。
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