あらすじ
地方都市の古い雑居ビル「東和共同ビル」。
設備管理員・守谷修平は、ある晴れた火曜日、屋上扉の向こうだけに激しい雨が降っているのを見つける。
調べていくうち、その屋上では町の天気がちょうど二十四時間遅れて再現されるらしいと分かる。
原因は不明。
けれど、昨日の天気なら、明日の屋上で使える。
商品撮影に使いたい景山、雨の日限定メニューを撮りたい香坂、屋上ヨガを考える平良。
守谷が止めようとするほど、なぜか利用条件と予定表だけが整っていく。
しかし、昨日の天気が来るということは、昨日の危険も来るということだった。
雨だけでなく、突風も、嵐も、一日遅れてやってくる。
謎の究明より先に利用予定が決まる。
普通の設備管理員と、「使えるものなら使いたい」テナントたちを描く、少し不思議な全3話のお仕事コメディ。