あらすじ
中学生の時に父親が再婚して義理の母と妹ができた亜矢。
戸惑いと反発の中で新しい家族を受け入れて、次第に本当の家族になれていった。
そんな矢先に両親が事故死して血のつながらない妹の莉奈と二人っきりになってしまう。
孤独になった自分に残されたたった一人の家族。
血ではない絆は強まって、亜矢はお姉ちゃんとして自分を犠牲にしてでも莉奈に尽くすようになっていた。
甘えん坊で天真爛漫な妹は学生時代から恋多き人間で、姉として恋の後始末をしてやることもしばしば。
ある時大学生になった妹は姉に婚約相手として、財閥の御曹司の超絶な美青年、槇岡美津を紹介してきた。
しかし相手は名うてのプレイボーイとして悪名高い男で、欲しい相手はどんな手を使っても手に入れる反面、
女をおもちゃのように遊んでは捨てる下劣な男して女たちの評判は最悪だった。
極悪な女ったらしに妹を弄ばれるわけにはいかない。
妹を守るためにも立ち向かう亜矢。
何度も相手と渡り合いぶつかり合う中で槇岡の真の姿を知るようになり、
いつのまにか槇岡の愛情は自分にも向けられるようになっていた。
限界を知らない槇岡は財力と強引な性格にものを言わせて常軌を逸したアプローチを仕掛けてくる。
妹の愛と槇岡の愛のはざまで選択を迫られた亜矢は……