あらすじ
人類は、地下へ逃げた。
核戦争と地軸変動によって、地上は極寒と暗闇に覆われた死の世界になった。
生き残った人々が暮らすのは、人類最後の地下都市《ネオ・ヘイヴン》。
キョウジ・キサラギは、地表任務を担う戦闘組織《GRID》第7小隊の隊長として、アバレントと呼ばれる異形と戦う日々を送っていた。
そんなキョウジには、今も忘れられない人がいる。
かつて地表任務中に消息を絶った恋人、エミル。
誰もがもう死んだと思っていた。
キョウジ自身も、何度も諦めようとした。
それでも完全には諦めきれなかった。
そしてある日。
いつもの地表任務の最中。
吹雪の向こうに、1人の人間が立っていた。
長い髪。
見覚えのある横顔。
「……エミル?」
死んだはずの恋人が、禁断の地上で生きている。
それがすべての始まりだった。
地上で生きる人々。
地下都市が隠してきた情報。
人類を襲うアバレント。
そして、キョウジたちが信じていた世界そのもの。
何が本当で、何が嘘なのか。
キョウジは仲間たちとともに、世界の嘘を1つずつ確かめていくことになる。
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