あらすじ

大学最後の思い出に、四人で出かけた卒業旅行。  温泉、観光、食事。  何も特別ではない、ただ楽しいだけの旅になるはずだった。  けれど拓真は、旅行先を探している途中で一つの古い掲示板を見つける。 「展望台へ向かう途中、道がおかしくなった」  投稿者は無事に帰っている。  展望台も実在する普通の観光地だった。  だから、少しくらい確かめてみてもいいと思った。  午後三時。  二台の車で山道へ入った四人。  一本道だったはずのその先で――  前を走っていた友人二人が、突然消えた。  五年前の書き込み。  存在しない案内板。  ずれていく時間。  そして、展望台へ案内し続ける“何か”。  これは、ある卒業旅行で起きた出来事の記録。

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カクヨム
カクヨム2026/09/13
  • 現在の作品展望台怪談_カクヨム版