あらすじ

人は亡くなってからも、四十九日の間……世界に残るらしい。 この時間を使って、残された人達を見たり、自らの人生を振り返るとされている。 もしもこの話が本当で、所謂幽霊って存在になってしまった時。 その人は誰にも見えない、誰にも触れられない、何を話しても気付いてもらえない。 そんな状態で49日を過ごす中、世界にたった一人だけ。 自分の事を認識出来る人が居たとしたら。 相手が自分にとって、本当に大事な人だったら。 アナタなら、どうしますか? 貴方は、どんな言葉を紡ぎますか? 貴女は、その人に何を望みますか? これは先立つ者と、残された人の間に起きる。 本当に最後の、たった一つの奇跡。 長い様で短い、49日というタイムリミット。 不思議で奇妙で、人によっては気味が悪いと思われるかもしれない、大切な人との最後の時間。 終ってしまったからこそ、何も残せないかもしれない。 何も残さない方が正解なのかもしれない。 それでも人間だから、孤独ではいられない。 一人では長すぎる時間を、二人なら短すぎる時間を。 もしもアナタなら……どう、過ごしますか? ※一組の話をずっと描く訳ではなく、各章によって登場人物が変わります。(予定)

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カクヨム2026/09/13
  • 現在の作品二人の為の49日間