あらすじ

イラストレーター志望の幸人は誰にも絵を見てもらえず辛い毎日。 ある日、好きな昆虫をデッサンしようと近所の林に出かけた幸人は、倫という少女に出会う。 倫は真っ白な髪に虹色の瞳という浮世離れした姿。 そして倫のスカートには、大量のカブトムシと虫が引っついていた。 困惑する幸人に倫は虫をひとつ取って渡す。「おすそわけ」 幸人はひとめぼれした。 そんな幸人の前に険しい顔の青年が現れた。 彼は幸人に「上戸倫に近づくな。彼女は人間ではない」と警告する。 その日、倫と連絡がつかなくなった。まさかあの男が倫を? 慌てて倫を探す幸人は、倫が好きだという図書室へ。 そこで倫は網川と対峙していた。何やら呪文を唱える網川。 すると、倫の体が少しずつ空気中に分解されはじめた。 「幸人くんの絵、大好きでした」 消えていく倫。絶句する幸人は窓の外に巨大な光の集積体を目撃、意識を失う。 気が付いたとき、幸人は登校中だった。 スマホで日付を見ると、あの林で倫と出会った日の朝。タイムリープしている。その耳に響く声。 「あれによってお前の精神は、時空の連続体から追放される。あれは世界を終わらせる邪神ヨグ=ソトースだ!」

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カクヨム
カクヨム2026/09/13
  • 現在の作品神絵師少年と邪神の娘、普通に恋をする