あらすじ
そこは遥か遠い国ーーー日本。
そこで祖父と2人、裕福ではないが幸せに暮らす14歳の1人の少女、サラ。
15歳の誕生日を迎えたその日。
突如として光り輝く胸元。
「サラっ・・・・!」
じいちゃんが伸ばしてくれた手。
その手は虚しくも宙を切る。
そして、全身がそのまばゆい光に包まれーー再び目を開けるとそこは見知らぬ世界。人々。街並み。
そこは、星の魔法が息づく国【エトワール】
右も左もわからないサラ。
行く当てもなく彷徨っていた時に、心優しい侯爵一家に助けられる。
元の世界へ帰る方法を探しながら、侍女として侯爵家で働き始める。
そして迎えた、
エトワール最大の祭典《ステラリア祭》
無数の星が夜空を彩る中、道に迷ったサラは
丘の上で1人佇む不思議な少年、クロヴィスに出会う。
導かれるようにして出会った2人。
それは運命だったのか。
自分がなぜこの世界へ来たのか。
胸に宿った光の正体は。
そして、クロヴィスは何者なのか――。
二人の出会いをきっかけに、長い間止まっていた運命の歯車が、静かに動き始める。
『星降る世界のエスポワール』
これは、まだ自分の運命を知らない少女の物語。