あらすじ
核戦争などが、遠い過去の出来事となった時代。
世界は22の連合・連盟・国家などに分かれていた。
それぞれが独立し、共存している――それが表向きの世界だった。
その建前の裏では、我先にと世界の覇権を握ろうと、各国による軍事戦略やスパイ戦争が繰り広げられていた。
そんな世界で、どうにか生き延びていた日本国。
そこには、少年少女が暮らしながら軍人やスパイとしての技術を学ぶ、特殊な養成学校があった。
男勝りな少女、柳原天音。
彼女は普通の高校生と変わらないように養成学校へ通い、後輩たちと仲良くしたり、教師に怒られたりしながら、まるで世界が平和に満ちているかのような日常を過ごしていた。
そして彼女は、一人の青年に想いを寄せていた。
――そんなある日、一人の少女が養成施設へとやってくる。
その日を境に、天音たちの平穏な日常は少しずつ崩れ始める。
やがて彼女たちは、恋敵、世界情勢などを通して大きな渦へと巻き込まれていくことになる。