あらすじ
田中茂は、音楽家という夢を追うため故郷を離れ、奇妙な縁を頼りとある場所にたどり着いた。
そこで出会ったのは、古びた洋館に一人で暮らしている作曲家がいた。
男の名はルイ。
彼は、傲慢で、気難しく、時折狂い、清潔とは言い難い格好の男だった。
しかし、彼の作る曲は人の心を弄ぶような感動させるようなモノがあった。
茂は彼の弟子となり、音楽の世界へ足を踏み入れていく。
しかしルイには、世間から「悪魔」と呼ばれる理由があった。
過去に発表した一曲。
その曲を境に、彼の人生は大きく変わった。
名声。
嫉妬。
友情。
愛情。
そして喪失。
すべてを経験したルイは、最後に一つの曲を書こうとしていた。
主人公田中茂とルイの2人の人生がどう入り混じりあっていくだろうか。