あらすじ
「小説を書いてみたい!」
そう思ったのに、
「何から考えればいいの?」
「設定ってどこまで作るの?」
「文章が上手じゃないと書けない?」
そんなことを考えて、最初の一文字がなかなか書けない――。
でも、小説は最初から全部を考えなくても大丈夫です。
大切なのは、一度に一つだけ考えること。
「だれが、なにをする?」
「主人公は何がほしい?」
「何が主人公を困らせる?」
「最後はどうなる?」
一つずつ決めていけば、何もなかったところから少しずつ物語ができていきます。
この作品では、ネット小説が大好きなカクおとヨム子が、会話をしながら小説の作り方を一から考えていきます。
主人公を作る。
お話の流れを考える。
必要な設定だけ作る。
キャラクターをしゃべらせる。
気持ちや景色を書く。
読み直して直す。
そして、最後まで完成させる。
難しい言葉はできるだけあと回し。
まずは、「これなら自分にも書けそう!」と思えるところから始めます。
作中では、異世界に迷いこんだ小学生・ソラの物語を、何もない状態からカクおとヨム子が少しずつ作っていきます。
目標は、すごい小説を書くことではありません。
まず一本、最後まで書くこと。
小説を書いたことがない人も。
書こうとして途中で止まってしまった人も。
ネット小説の作り方を最初から知りたい人も。
カクおたちと一緒に、一つずつ小説を作ってみませんか?
小説は、一度に全部作らなくていい。
一つ考えて、一つ書く。
そこから物語は始まります。