あらすじ
異世界に転移した俺は、生きていくために村の子供たちへ勉強を教えることになった。
読み書き、計算。
元の世界では塾講師をしていた俺にとって、それくらいなら教えられる。
ところが、俺には一つだけ普通ではない力があった。
――『叡智の標』。
教え子の才能を見抜き、その才能を最大限に引き出すことができる力。
そして俺の教え子たちは、次々と才能を開花させていく……ただ一人、何を解析しても『解析不能』と表示される少女を除いて。
「センセー、私、魔法なら得意ですよ!」
……どうやら俺は、とんでもない生徒を教えることになったらしい。