あらすじ

家を買った。 四十を過ぎて、ようやく手に入れた一戸建てだった。 向かいには、古い空き家がある。 ある晴れた日の夕方、 二階の曇りガラスに、黒い丸が浮かんでいることに気づいた。 四歳の息子は、それを見て言った。 「まんまる」 けれど、不思議なことに―― それは、いつも見えるわけではなかった。

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エブリスタ2026/09/12
  • 現在の作品まんまる