あらすじ

役員フロア受付の秘書・遠野環の仕事は、申請書の一次確認だけ。私情を挟めば、秘書としての立場そのものを疑われる。 総務の佐伯陸は、何度も書類を差し戻されながら、それでも受付に通い続ける一人だった。 「規則ですので」――そう言い続けることで保ってきた距離が、決算期の忙しさと、ふとした一言をきっかけに、少しずつ揺れていく。 申請書と付箋だけが行き交う受付で、二人がたどり着く先は。

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エブリスタ
エブリスタ2026/09/11
  • 現在の作品決裁印、お願いします。〜規則ですのでが口癖だった秘書が、彼の名前を呼ぶまで〜