あらすじ

峠の上の小さな村で、宿の娘ノエラは代筆屋を兼ねた郵便係を務めている。手紙が届くのは、峠を越える道が保つ、年にたった四度だけ。 新しく赴任した配達人ヨナスは、口数が少なく、言葉をいつも途中で切ってしまう。 荷を数え、宛先を確かめるだけのやり取りが、便を重ねるごとに少しずつ形を変えていく。 次の便が来るまでの長い季節を、二人はどう過ごすのか。

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エブリスタ2026/09/12
  • 現在の作品次の便は雪解けに