あらすじ
人類が消えた世界で、咲良はAIと旅をしている。
道路も、ホテルも、駅も、街も残っている。
けれど、そこに人間の姿はない。
死体が転がっているわけでも、ゾンビが蔓延っているわけでもない。
ただ、誰もいない。
食べられるものを探し、温泉に入り、古い施設を見つけ、時には何の目的もない寄り道をする。
やがて旅の途中で、彼女たちは世界各地に残された謎の設備と、AURORAという名のシステムに出会う。
人間はなぜ消えたのか。
なぜ咲良だけが残ったのか。
そして、AURORAは何を観測していたのか。
これは、人のいなくなった世界を旅する物語。