あらすじ
「俺のネトゲ友達が、学校一の美少女だった……?」
高校入学を控えた安曇律には、ネットゲームで仲良くなった女友達がいる。
ゲーム内での名前は「琴」。
顔も本名も知らない。
けれど、毎日のようにゲームをして、くだらない話をして――。
いつしか、律にとって彼女は大切な友達になっていた。
そんなある日。
高校の入学式で、律は学校中の注目を集める美少女と出会う。
誰もが憧れる、まさに「高嶺の花」。
そして彼女の声を聞いた瞬間、律は気づいてしまう。
――この声、琴にそっくりだ。
まさか。
そんな偶然、あるはずがない。
ネットでは気軽に話せるのに、現実ではまともに話すことすらできない。
もし本当に彼女が「琴」だったら――?
ネットとリアル。
二つの世界で始まる、ちょっと不思議な青春ラブコメ。